税務調査は正直に。掛商売について
掛商売に限った話ではないですが、税務調査というのは法人にとっては結構嫌なものですよね・・・。税務調査と聞いただけで、悪い子としてなくても焦って構えてしまうものだと思います。何度経験しても嫌なものです・・・。
ただ、税務調査の傾向、税務調査官のクセ(特徴?)をつかんでしまえば大丈夫かな?と思うこともあります。まず、税務調査官と言っても、結局は人間ですから、気分を害さなければ何とかなるかなって思うんですよね。別に税務調査官だから温厚な性格だとか、税務調査官だからキレやすく厳しい性格だからとか関係ないですから、最初から警戒してこちらが厳しいような態度をとっていると向こうもおもしろくないですからね。
相手は人間だということを忘れないで、こちら側がまず温厚に対応することも大事なことの1つだと思います。
そして掛商売をしていていると、なかなか未払いとなっているものもあったりしますよね。できるだけ税務調査の前に回収して帳簿類などにもキチンとかけていればいいですが、色々と都合があってなかなか回収できていないこともあると思います。そんな時にも変に隠そうとしないで、掛商売だということがわかっているはずですから、理由を正直に話し、今はこんな状態だということを伝えておいた方がスムーズに運ぶと思います。正直に話したからと言って別に減額になるってわけではないですが、あくまでも税務調査をスムーズに進ませる為には、正直にいくのが何よりも大事なことではないかと思います。
素人がよかれと思い隠したりしても、相手はプロですから、大概は見破ってしまいます。そんな「ウソ」が発覚してしまった時点で、税務調査官との信用を失うことになるので、むしろ自分の首を絞めるだけになってしまうと思いますよ。税金に関することは分からなかったら分からないで聞けばちゃんと答えてくれますから、変に理解したふりをしたり、相手の機嫌を取るように相手の意見に合わせたりもしなくていいのです。